どうも
はまじです。
半年ぶりぐらいに「タモリ倶楽部」を見てるんですけど
「そういえば最近空耳アワーやってないなー」と思って調べてみたところ
なんと
今年の4月から休止しているらしいじゃあないですか!
そういえば以前
投稿されたネタのチェックに利用しているCDレンタルショップが閉店した
という記事を見たような気がする…
寂しいけど
これも時代の流れってやつですかね。
はまじが選ぶ、クレイジーな邦題ベスト10【洋楽編】
CD繋がりでクレイジーな邦題ベスト10
の前に邦題とは?
簡単に言うと
「海外の、映画や本、楽曲名などを日本語にしたモノ。」
もちろん海外側からした邦題
つまり日本の楽曲名を母国語にしたモノもあります。
有名どころで例えると
世代でなくとも絶対に聴いた事のある名曲ですね。
これが海外では
「Sukiyaki」
という邦題となっています。
もちろん、読み方も意味もそのまま「すき焼き」
ちなみにこれは知っている日本語をつけただけだそうで
当然、歌詞に「すき焼き」という単語は一切ないです。
まあこれは英訳ですらありませんが(笑)
つまり、日本人からしたら
どういうこっちゃ
ってなる。
そんな感じの邦題を集めてみました。
今回は【洋楽編】
No.10
【原題】Whatcha Say
【邦題】君のせい
2009年に発売された
jason deruloの1stシングル。
歌詞を和訳すると恋人同士の別れの曲なので
あながちクレイジーな邦題とは言えないけど
「ワッチャセイ、君のせい」
と声に出して読むと語呂がよく
韻を踏んでいるッ!
という事で、10位にランクインするッ!
No.9
【原題】Jimmy
【邦題】ジミーは車椅子、関係ねぇよ
1990年に発売された
Devoの8作目のアルバムから。
「でもそんなの関係ねえ」
な感じかなと思ってみたけど
そもそもメンバーにJimmyがいねえ
ちなみにこの曲が収録されているアルバムの邦題は
「ディーヴォの食いしん坊・万歳」
No.8
【原題】Under my Wheels
【邦題】俺の回転花火
1971に発売された
Alice Cooperの4作目のアルバムから。
たぶん下ネタ
No.7
【原題】Wher Does Slackness Come From
【邦題】どこからスケベが始まったか
1991年に発売された
Shabba Ranksの1作目のアルバムから。
絶対下ネタ
しかし何故か哲学的ですらある。
ちなみに
この曲が収録されているアルバム「As Raw As Ever」の邦題は
「生でヤリたい」
全然、哲学的じゃあなかった。
No.6
【原題】Wake Me Up Before You Go-Go
【邦題】ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ
1984年に発売された
Wham!の2作目のアルバムから。
これも超有名な曲ですね。
全部をカタカナにする事でダサさを生み
「・」で単語を区切る事によって
よりダサさを強調するという高等テクニック!!
No.5
【原題】Vokuhila Superstar
【邦題】や・ば・い・よ・髪型
2002年に発売されたされた
Die Arzteの3作目のアルバムから。
Whamと同じく
「・」を使う手法。
時代は繰り返されるッ!
No.4
【原題】Now I'm a Farmer
【邦題】俺は百姓
1974年に発売された
The Whoのベストアルバムから。
「おら東京さ行くだ」の元ネタとも思える直訳
テレビも無エ ラジオも無エ
クルマもそれほど走って無エ
フィーチャリング吉幾三ッ!
No.3
【原題】Ship Ahoy
【邦題】舟だがや
1981年に発売された
Frank Zappaのライブアルバムから。
直訳すると
「おーい」とかの呼びかける意味。
「舟だー!」
って呼びかけるって事だとしても
なぜ訛る。
No.2
【原題】The Man From Utopia
【邦題】ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ!
もちろんギタリストとしても超有名ですが
このダサい邦題界でも有名なザッパ先生がまたランクイン。
1983年に発売されたアルバム。
もう訳がわからない。
でも、語感は良い。
リズムは「最初はグー、ジャンケンポイ」と同じ。
たぶん。
No.1
【原題】The Booger Man
【邦題】鼻クソマン
来たッ!
やっぱり最後もザッパ先生!
上位を独占しているッ!!
1991年に発売されたアルバムから。
もうこれは、完全に小学生の悪口だよね。
正にクソみてえな邦題!
そもそもBoogerが「鼻くそ」って意味だから
原題からしても今回のランキングに相応しいッ!
あとがき
割とディスってるようになってしまいましたが
曲が嫌いとかじゃなく、むしろ好き。
むしろ、これを切っ掛けに興味を持ってもらえれば
元ですけどバンドをやっていた者としても嬉しいです。
(果たしてこんな内容で興味が湧くのかは疑問だけど)
書いていて割と楽しかったので
そのうちまたやってみようかな。
それでは!